50年間YouTubeを毎日更新してみる。【1日目終了 残り18261日】
50年間YouTubeを毎日更新し続けることを決めた現在19歳大学1年生のオオシマです。
YouTubeチャンネルのURLと、この無謀な挑戦へ至ったきっかけを書いたブログを載せておくので、お時間ありましたら覗いてやってください。
このブログでは、これから50年続くYouTube撮影の裏側や本音を記録していきたいと思っています。撮影した日に記録してるもの、そうでないものがありますが、YouTubeが50年続くということは、このブログにも50年分の記録がたまるということなので、力は入れず、自分のゆるーい日記のような形で記録していきます。
こうしてブログに毎回の記録をしていこうと思ったのが、開始してから2週間後だったのでリアルタイムでの更新ではありません。今後も時間がある時に更新する形なのでよろしくお願いします!
「よければ2071年までの50年間、お付き合いよろしくお願いします。」
YouTube初投稿
【2021年10月25日 1日目「西暦何年ですか」】
遂に始まる、正直なところ始めない方がいいんじゃないかと思っている。今日初めてしまうと50年間私はYouTubeという鎖に縛られることになる。怖い。
ただまあ失うものもないだろうと馬鹿になったフリをして始める。19歳の大学1年生、実家暮らしのため、家に誰もいない隙を見計らって撮影準備。
YouTubeチャンネルは事前に作っておいたアイコンを設定、砂時計のシンプルなデザイン。おしゃれにしすぎた気もするけど個人的には気に入っている。
怪しい宗教団体みたいな雰囲気もあるけど…
50年間の相棒…?
ここで今回の撮影に挑むにあたっての機材を紹介する!
- iPhoneSE2 (まさかのレンズ1つ!)
- 百均で買った三脚 (百均クオリティ)
- MacBookAir M1 (唯一の希望)
この装備で50年間もの長い時を過ごすと思うと身震いが…
ただ「質より量」が売りのチャンネル。とにかく撮影開始!三脚にスマホを挟んで撮影スタート。
あれ…?
一言目が言えない、、、恥ずかしい笑 よくよく考えれば1人でスマホの前に座って喋る、結構やばい光景。気合いを入れないと、、、
実際にしゃべった内容は動画をご覧ください。
初めてみれば意外と喋れる。
ただ、言葉は詰まるし、変な間もある、滑舌も良くないし、何より面白くない笑。
でもこれでいいんだ、こんな面白くない動画でも50年続ければ成果が出るはず。伝説の始まりみたいな気持ちに自分だけなって動画を止めた。
編集はダヴィンチリゾルブという編集ソフトを使用。選んだ理由はタダだったから、それだけ。編集の内容も、撮影日と第○回みたいなテロップ入れて、終了画面作って終わり。THE簡素。でもこうじゃなきゃ50年続かないからね。
早速アップロード。タイトルつけて概要欄書いて、待機。意外とYouTubeに動画をアップロードするまで時間がかかる。これは今後余裕持ってやらないと、間に合わないという事故の可能性も…
15分くらい待ってアップロード完了!誰もきっと言ってくれないだろうから自分で言う…
「うぽつ!」
アナリティクスのページを更新、更新、更新。もちろん何回更新すれど視聴回数は0。でも50年間の挑戦が始まったと言う事実に興奮。自分で自分の動画を見に行き、実際にYouTube上に上がってることを確認して興奮。そしてアナリティクスに戻ると視聴回数の欄に1と言う数字が!誰かが見てくれたと言う事実に大興奮!
…あ、自分でさっき見たじゃん、1回。
50年間YouTubeを毎日更新してみる。
2071年まで毎日YouTubeを更新する
50年間毎日喋り続ける人、オオシマです。YouTubeで2071年まで50年間毎日投稿を続けることにしました。
YouTubeのリンクを載せておくのでよかったら覗いてください。まあ50年続けてるので今じゃなくてもいいですけど、、、
このことを友達に伝えると、
「は?」
たった一文字だけ返ってきました。
みなさまの反応はどんな感じでしょう、
「え?」
「あ⁉︎」
「へ?」
「ぽ?」
こんな感じですかね?1文字である程度感情が伝わってくる日本語ってやっぱすごいなぁ、「ぽ?」だった人とは一生涯の友達になれる気がします。
1文字しか反応が出ないのも無理がありません。だって意味がわからないですもん。自分でもあんまり意味が分かってないです笑。正確にいうと意味はわかるけど、想像がつかない。50年間、毎日投稿することなんて。
質より量
昨今、毎日投稿はブームではありません。
数年前までは多くのクリエイターが毎日動画を出すことに躍起になり、YouTuber=毎日投稿というイメージも濃かったですが、今は量より質。クオリティの高い動画が正義。有名人たちも参入しYouTuber市場は非常に厳しい状態になっています。
ただ現在19歳の私はつい妄想してしまいます。いや今を生きる全ての若者たちが一度は妄想したがあるはずです、、、!
「もしYouTuberになれたなら」
実際YouTuberにはなれます。アカウント作って、適当な動画を撮って、投稿してしまえば、ほらYouTuber、、、
違う、そうじゃない。ここでいうYouTuberっていうのは、フォロワーが沢山いて、動画を出したら即反応。コメント欄に「いちコメです」が3個くらい、これこそYouTuber。
けど先程言った通り、YouTuber戦国時代の今、何のスキルも経験もない、イケメンなどとは程遠い、小太り大学1年生にはこのレベルはかなり厳しい。歌も絵も上手くないし、カップルチャンネルも、、、 機材にかけるお金もないし、ネットの知識もない、友達もいない。ないものはどんどん浮かぶけど、自分の強みは何も浮かばない。つまり動画のクオリティーではきっと勝負できない。
なら量で勝負。
量より質の時代なのだとしたら、時代に逆張りして質より量。そんな奴が一人いたっていいじゃないですか。
動画の本数を重視するなら、とりあえず毎日投稿、1年で365本の動画が上がる、これはすごい。ただこのレベルなら何組もの先人たちがやってきていて、有名なのは水溜りボンドさん。彼らはなんと6年間も毎日投稿を続けていました。つまり単純計算で2190本の動画を毎日投稿し続けたのです。しかも内容も面白く、企画性も高い。
ただ私は質より量、6年以上やればいい、それだけです。10年間毎日投稿。今、19歳だから終了するのは29歳。いける、いける気がする、、、いや待てよ、いける気がしちゃダメなんじゃないか。どうせなら想像もつかないようなものにしたい、、、
50年間毎日投稿だ!!!
はい、私の人生において、もしかしたら最大の過ちになり得る決断をしてしまいました。50年間毎日投稿をし続けるだけのチャンネルの誕生です。コンセプトは「人生が一番面白いコンテンツ」
内容はただその日あったことを、ただの一般人が、ただ喋るだけ。ただの3乗です。けれど、こんな価値の無いコンテンツでも50年続ければ意味が出るはず、まさしく質より量。
50年間の孤独の戦い
しかし、ここにきて一つ問題が、このチャンネルの魅力は50年間続けること。つまり、このチャンネルのポテンシャルが発揮されるのは50年後ということになります。2071年、私が69歳の時に、ようやくこのチャンネルの魅力が生まれる。ただの一般人のおしゃべり動画に需要はないから、つまり少なくとも数十年は孤独での戦いとなります。
まあ、いいか。だって暇だし、面白そうだし。「やらない人生よりやった人生」って誰かが言ってた気がするもん。YouTuber史上一番のスローペースで100万人登録者を目指そう。ここも逆張りだ。50年後にいわゆるあのYouTuberになる。50年後まで「いちコメ」という文化が残ってればいいですけど。
チャンネル名は「50年後のみなさまへ」
50年毎日投稿ありきのチャンネル名。ルールは50年間毎日投稿するだけ。内容は何でもアリですが基本的には、ただダラダラ喋るだけ。動画の冒頭「今西暦何年ですか?」で始まるのはこだわりポイント。
ここまで、どれくらいの人が見てくれているかはわかりませんが、このブログでは1週間ごとのYouTube記録をあげていきます。察しの言い方はお気づきかもしれませんが、これはつまり、50年間ブログを更新することも決定したことになります。あれれ?
まあとにかく50年間YouTubeを投稿し続けるので、友達になった感覚でゆるーく長く、よろしくお願いします。