50年間YouTubeを毎日更新してみる。
2071年まで毎日YouTubeを更新する
50年間毎日喋り続ける人、オオシマです。YouTubeで2071年まで50年間毎日投稿を続けることにしました。
YouTubeのリンクを載せておくのでよかったら覗いてください。まあ50年続けてるので今じゃなくてもいいですけど、、、
このことを友達に伝えると、
「は?」
たった一文字だけ返ってきました。
みなさまの反応はどんな感じでしょう、
「え?」
「あ⁉︎」
「へ?」
「ぽ?」
こんな感じですかね?1文字である程度感情が伝わってくる日本語ってやっぱすごいなぁ、「ぽ?」だった人とは一生涯の友達になれる気がします。
1文字しか反応が出ないのも無理がありません。だって意味がわからないですもん。自分でもあんまり意味が分かってないです笑。正確にいうと意味はわかるけど、想像がつかない。50年間、毎日投稿することなんて。
質より量
昨今、毎日投稿はブームではありません。
数年前までは多くのクリエイターが毎日動画を出すことに躍起になり、YouTuber=毎日投稿というイメージも濃かったですが、今は量より質。クオリティの高い動画が正義。有名人たちも参入しYouTuber市場は非常に厳しい状態になっています。
ただ現在19歳の私はつい妄想してしまいます。いや今を生きる全ての若者たちが一度は妄想したがあるはずです、、、!
「もしYouTuberになれたなら」
実際YouTuberにはなれます。アカウント作って、適当な動画を撮って、投稿してしまえば、ほらYouTuber、、、
違う、そうじゃない。ここでいうYouTuberっていうのは、フォロワーが沢山いて、動画を出したら即反応。コメント欄に「いちコメです」が3個くらい、これこそYouTuber。
けど先程言った通り、YouTuber戦国時代の今、何のスキルも経験もない、イケメンなどとは程遠い、小太り大学1年生にはこのレベルはかなり厳しい。歌も絵も上手くないし、カップルチャンネルも、、、 機材にかけるお金もないし、ネットの知識もない、友達もいない。ないものはどんどん浮かぶけど、自分の強みは何も浮かばない。つまり動画のクオリティーではきっと勝負できない。
なら量で勝負。
量より質の時代なのだとしたら、時代に逆張りして質より量。そんな奴が一人いたっていいじゃないですか。
動画の本数を重視するなら、とりあえず毎日投稿、1年で365本の動画が上がる、これはすごい。ただこのレベルなら何組もの先人たちがやってきていて、有名なのは水溜りボンドさん。彼らはなんと6年間も毎日投稿を続けていました。つまり単純計算で2190本の動画を毎日投稿し続けたのです。しかも内容も面白く、企画性も高い。
ただ私は質より量、6年以上やればいい、それだけです。10年間毎日投稿。今、19歳だから終了するのは29歳。いける、いける気がする、、、いや待てよ、いける気がしちゃダメなんじゃないか。どうせなら想像もつかないようなものにしたい、、、
50年間毎日投稿だ!!!
はい、私の人生において、もしかしたら最大の過ちになり得る決断をしてしまいました。50年間毎日投稿をし続けるだけのチャンネルの誕生です。コンセプトは「人生が一番面白いコンテンツ」
内容はただその日あったことを、ただの一般人が、ただ喋るだけ。ただの3乗です。けれど、こんな価値の無いコンテンツでも50年続ければ意味が出るはず、まさしく質より量。
50年間の孤独の戦い
しかし、ここにきて一つ問題が、このチャンネルの魅力は50年間続けること。つまり、このチャンネルのポテンシャルが発揮されるのは50年後ということになります。2071年、私が69歳の時に、ようやくこのチャンネルの魅力が生まれる。ただの一般人のおしゃべり動画に需要はないから、つまり少なくとも数十年は孤独での戦いとなります。
まあ、いいか。だって暇だし、面白そうだし。「やらない人生よりやった人生」って誰かが言ってた気がするもん。YouTuber史上一番のスローペースで100万人登録者を目指そう。ここも逆張りだ。50年後にいわゆるあのYouTuberになる。50年後まで「いちコメ」という文化が残ってればいいですけど。
チャンネル名は「50年後のみなさまへ」
50年毎日投稿ありきのチャンネル名。ルールは50年間毎日投稿するだけ。内容は何でもアリですが基本的には、ただダラダラ喋るだけ。動画の冒頭「今西暦何年ですか?」で始まるのはこだわりポイント。
ここまで、どれくらいの人が見てくれているかはわかりませんが、このブログでは1週間ごとのYouTube記録をあげていきます。察しの言い方はお気づきかもしれませんが、これはつまり、50年間ブログを更新することも決定したことになります。あれれ?
まあとにかく50年間YouTubeを投稿し続けるので、友達になった感覚でゆるーく長く、よろしくお願いします。